Microsoft のDynamics 365 Business CentralでPCからタブレット、スマートフォンモードの確認方法メモ。ブラウザの開発ツールでiPadやiPhoneを選択して開くとアプリダウンロードページへ飛ばされていたのでその回避。
下記URLに直接アクセスする。<テナントID>と<環境名>はそれぞれ自分が使用しているIDと環境名を入れる。
スマートフォンの場合
https://businesscentral.dynamics.com/<テナントID>/<環境名>/Phone
タブレットの場合
https://businesscentral.dynamics.com/<テナントID>/<環境名>/Tablet
こんな感じ。
参考
パソコンのブラウザからタブレットモードでTable番号を指定してBusiness Centralにアクセスすると一覧リストからデータの追加と編集ができるみたい。（2022/05/15時点）これはバグっぽいので、Fixされるんじゃないかと。
Power BI Desktopでレポートっぽいものを作ってみたら、意外と簡単。ただしWindows OSが必要。
データをPower Queryを使って取得しているためか、動作が遅く感じる。おそらくパワーの無いPCだと途中でアプリがハングアップしそうな感じ。それなりのスペックのPCで操作する方がストレス無くうまくいった感が強く感じられるかも。メモリ4GBのCeleronマシンではちょっと・・・な感じでした。
しかしこのPower BI Desktop、初めてで慣れていなくても、カタチになったように見えるレポートが1〜2時間くらいで作れました。
細かい機能やデザインで見せ方などは、MS LearnのPower BIコンテンツや、Power BIの使い方を紹介してくださってる本やブログを読めば大体できるようになるかもしれない。
BIツールは何がメインなのかGoogleで検索したら次のページで詳しく紹介されてました。
【2021年版】BIツール おすすめ10選を徹底比較（無料あり） - NotePM
GoogleのGoogle データポータルというサービスが無料で使えるらしいが、印象としてはGoogle Analytics？
Power Automateを使って、MicrosoftのDynamics365 Business CentralのItemを登録時にブロックにする設定をテストしてみました。
結論として、タイムラグがあって使えないかもしれない。
Microsoftの中小企業向けERPのBusiness Central。こちら側の設定は特になし。
Power Automate側で設定を行なってみる。
Power Automateの左メニューより、「＋作成」> 「自動化したクラウドフロー」で新規で作成。下画面のフロー名に好きな名前を入れて、フローのトリガーにBusiness Centralを選択。
表示された画面で、下のようなフォームが表示されるので、
Business Centralの環境名（ProductionかSandbox）
使用する会社名（テストまたは実際に導入するCompany Name）
APIカテゴリ：2.0とテーブル名：Itemsを選択。
入力したら「新しいステップ」をクリックして次のアクションで、Business Centralを選択します。
レコードの更新を選択します。
以下のようなフォームが表示されるので、
環境名、会社名、APIカテゴリ、テーブル名を先ほどと同様に入力します。行IDに動的なコンテンツからRow idを選択します。
blockedに「はい」を選択し、保存します。
これで、Business Central側のItemマスタを新規作成した際にblockedがチェックされる、と考えていました。
希望としてはBCで管理するItemの新規作成時に、blockedがチェック入った状態になって欲しかったのですが、実際、入力してからちょっと経ってblockedが有効となりました。体感で約2分くらいでした。ちょっと残念。
Business CentralのItemマスタにあるblockedはItemタブにあります。
