Dynamics 365 Business Central にはAnalysis モード(分析モード)という機能があります。名前の通り分析ようにデータをまとめたり、Excelのピボットのようなことができます。Copilot 機能があるので、自然言語で「○▲でまとめて」と言うふうな命令をするとCopilotが適当にまとめてくれます。
前バージョンまでは、日本語があまり通じなかったので使っていなかったのですが、2025年10月リリースの v27.0 で日本語が通じるか試してみました。
Sales Linesで試してみました。Sales Linesには、Sales OrderとSales Quoteの明細行のデータで、オープン状態となっています。
Sales Linesを表示し、Copilotに「場所ごとに販売数量と金額をまとめて」と指示しました。

すると、場所(倉庫)別で数量と金額に分けてくれました。前はそう簡単に行かなかったのですがすんなり行けました。

「>」を開くと、内訳も確認できました。

「LocationのCodeではなく名前にして」と指示すると、Sales LinesのLocation Codeを参照して、別テーブルのLocationから名前を取得して表示してくれました。

Locationは英語になってしまったり、と日本語で使うのは完全にうまくいくわけではないのですが、少しずつ日本語でも使えるようになってきていることがわかりました。
また、今回の例のような、指示をCopilotに与えて、自動で関連する別のテーブルから情報を取得するのは、バージョン27の新機能です。

